Scone
英国のお茶のお供としておなじみのスコーン。
一口にスコーンといっても、色々なタイプがあると思います。
ふんわりしたものやごつごつしたもの。
私はあまり甘いものは苦手なので、甘さ控えめのベーシックなスコーンを焼きます。
色々とレシピもあると思うのですが、私の今の定番レシピをご紹介します。
とても簡単で、材料もシンプルなので、一度お試しください。あっさり目にして朝食にいただくというのもいいですよ。
とはいえ、その時々の気分で若干の調整をしているし、中に混ぜ込むものも色々なので、好みで加減してみてくださいね。
・材料
小麦粉 220g
塩 ひとつまみ
砂糖 大さじ1
ベーキングパウダー 小さじ3
バター 45g
牛乳 約150cc
・つくりかた
1. ボウルに小麦粉、塩、砂糖、ベーキングパウダーをふるいいれる。
2. バターを細かく切りながら 1 に入れ、小さくそぼろ状になるまで指先で混ぜ込む。
3. 牛乳を加えてスケッパーなどでざっくり混ぜる。このときに混ぜすぎないように。硬さを見ながら牛乳の量は調節してください。
4. 粉をふるった板の上で少しこね、麺棒で1.5cmぐらいの厚さにのばし、型でぬく。
5. 220℃に予熱しておいたオーブンで約15分焼く。時間や温度はオーブンによってまちまちなので、様子を見ながら適宜加減してください。
これで出来上がりです♪真ん中で上下に割って、クロテッドクリームやジャムをつけていただきます
ポイントとしては：
・材料は全て冷たくひやしておくこと。バターが溶けるとうまくいきません。
・こねすぎない。あまりこねるとうまく膨らみません。
・牛乳の量は様子を見て調整してください。以前、お友達の家で、イベント用に大量のスコーンを焼いたことがあったのですが、同じ分量で、同じように作っているのに、何故か私の分は固くて、友達の方はやわらかい。。。私の手が水分吸ってるんでしょうか？（笑）とにかく、季節によっても違うのではないかと思います。あと、私はここにヨーグルトを入れることもあります。その場合ヨーグルトと牛乳をたして150ccより少し多めがいいみたいです。
・型はお好みで。英国のものは結構大ぶりなものが多いので、私も大小数種類の型を持っていますが、これはもうホント、お好みです。なければコップでも大丈夫です。生地がやわらかい場合はこの方がうまく行くかもしれません。抜き型を使うときは、型に粉をふっておくと、くっつかずにきれいに抜けますよ。
・天板に並べる際に、なるべく密着するように並べるといいみたいです。あと、私は上に牛乳をぬったりします。「狼の口があいたよう」に焼けると成功です！
・アレンジでレーズンなど、具を入れるのも楽しいです。あと、粉に全粒粉を混ぜても、素朴な感じで美味しいです。強力粉を混ぜてもまた食感が変わります。
・私は卵は入れないのですが、これもお好みで。色々好みで加減してみてください。
作り方はとても簡単で、コツさえつかめればささっと作れるので、一度お試しくださいね。とはいえ、私も時々失敗するのですが（笑）
おまけに、私があちこちでいただいたスコーンの写真を載せておきます（サイズがまちまちでお見苦しいですが。。。）
素敵な Tea Time を♪
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