いままでの旅行の中で、英国へ行ったのが一番多いです（計8回、ダントツです）。


それは英国が好きだから、なんとなく落ち着くから、・・・と色々理由はあるのですが、 いつから英国にはまってしまったのか、改めて考えてみました。

あきらかに英国嗜好が出てきたのは大学に入ってからですが、その源流は、高校時代に通っていた英語塾にもあるかもしれない、と思い当たりました。
その先生は確かカナダへ留学して英語を勉強したそうで（塾の名前はVancouverだった）、British Englishだったため、塾で配られるプリントの単語も全て英国式スペル。（例えば（米）behavior →（英）behaviourなど）それで覚えこんだ私は(^_^;)、高校の試験でもそのスペルを使ったため、英語の先生に不正解とされてしまいました。それを不服に思い、辞書持参で「これは英国式スペルなので不正解にされるのはおかしいと思う」と抗議し、○にしてもらった事もあったっけ・・・。

そのころから英語に興味があって、大学でも英語系を選んだ訳ですが、その時も特に英国嗜好はなかった、と思います。入試のときのリスニングテストは英国人の先生だったのですが、あまり聞き慣れない英国英語＋多分どこかのなまり、というわけでで、何がなんだかさっぱりわからなかったし。。。実際はまったのは、色々講義を受ける中で英国系の授業が面白いと思い、英国系のゼミを取ったあたりからでしょうか。ゼミで英国・ヴィクトリア朝の社会etc.の勉強をし、当然英国への興味が高まり、大学3回生の春休みに約1ヶ月間のロンドン語学留学に行って更に好きになり・・・そして仕事も英国系を・・・

・・・というわけで、今日に至ります。

追々UPしていこうとのんきに考えていますが、本やパンフを見ているだけでまた行きたくなってきますね（笑）。