◆乗り物編

●KLM

初めてＫＬＭに乗りました。感想は、、うーんまあまあ、ですか。
シートピッチは狭かったような。行きは半分ぐらいでしたが、帰りは満席でした。

行きのおやつに「カップヌードルかアイスは？」と言われて迷わずアイスを選んだら、なんとロッ○のチョコミント・・・ま、まずい。
帰りはアムス便だからちょっとは美味しかろう、と懲りずにアイスを頼んだのですが、今度はチョコバー。カリッといい音がしたのはチョコだけで、中は溶けかかってて、ふにょふにょでした・・・あーあ。

さすがＫＬＭ、と思ったのは、帰り関空について荷物が出てくるのを待っている間中、麻薬犬を連れた係員がうろうろしていたこと。荷物のチェックの時の質問も厳しかったような気がします。


●プロペラ機

アムスからアントワープまで飛行機に乗りました。
電車で行っても３時間ほどなんですが、ＫＬＭのチケットにアムスからの１フライトがついていたので使わない手もないだろうと。
これが、初のプロペラ機搭乗となりました。２Ｘ２の、全部で50人ぐらいかな、が乗れる小さな飛行機。バスで横付けしタラップを上りますが、やっぱり小さい。乗ってしばらくするとプロペラが廻りだします。なんだかわくわく。スッチーさんが１名で、約40分弱のフライトだったのですが、それでもちゃんと飲み物とチョコの入ったパックが配られました。

そして着いたのがアントワープ空港。


●アントワープ空港

名前だけ聞くと非常に立派な、ちょっとおしゃれな感じがしますが・・・。
小さい空港だということはなにかで読んでいて、そこから市内へはどうやっていくのか観光庁に問い合わせた所、詳しくは分からない（オイオイ）が、タクシーでも2000円ぐらいらしい、との返事。昼間はバスもあるらしいけれど、アントワープ到着は夜8時ぐらいなのでタクシーで行くつもりにしてました。
着陸後タラップを降りて空港の建物へ。なんか拍子抜けするくらい小さなビル。そして中に入ると、小さなスペースがあって、申し訳程度のベルトコンベヤがちょこっとある。（コンベヤをつける必要が果たしてあるのか？？）半透明のビニールカーテンの向こうに荷物を運ぶ車が見えて、荷物がコンベヤに乗って出てくる、んだけど、あんまり意味がないような・・・荷物を受け取ってドアを開けるともうそこは空港の建物、でそのすぐ先が出口。ロシア人のおじさん団体は迎えの車で行ってしまい、タクシー乗り場で並んでたけど後ろの韓国人が横取りしてしまって、結局私だけに。。

でもタクシーは来ない・・・。はっきりいって車通りも少ないし寒いしほんとにタクシーは来るのか？と思って、中にいた警察のお姉さんに「タクシーきますかねぇ？」と聞くと「ええ、帰ってくるわよ」というので、その言葉を信じて待つが来ない・・・。タクシー会社の電話を調べて呼ぼうかと思っていると、さっきのお姉さんが来て、「電話して呼んであげるわ」と言ってくれたのでした（涙）。５分ぐらい待つとタクシーが来たので、無事乗りこんで市内へ。片道1000円ぐらいでした。あー、よかった〜。。


●ユーロスター

初めてユーロスターに乗りました。
ブリュッセル‐ロンドン・ウォータールー間を3時間弱です。
片道買うより往復買った方が安いんですけど、ペナルティがきても怖いし、結局正規で買うことに。
ＨＰから予約を入れ、控えの番号をもって予約時に指定した駅の窓口に行くと、難なくチケットを入手できます。便利な時代になりました。約15000円（結構高い）。高いだけあって、予約の変更は電話一本で出来るらしいです。（別に変更はしなかったけど）
待合室にはかなりの人がいたので、混んでるかと思いきや、がらがら。１／３も乗っていなかったと思います。にもかかわらず、座席の割り振りが妙で、車両の向こう半分は全然座ってないのに、1人のお客さんと３人連れが一緒になってて窮屈そうでした。（途中で場所変わってましたけど）そういえば、一回も検札にきませんでしたが、あれでいいのか？？
おまけにリクライニングはききません。
ブリュッセルからロンドンまで乗る人も結構いましたが、途中で降りたり、また途中で乗って来たりする人もかなり多かったです。

余談：翌月、ロンドン出張中の上司からメールがきました。

「小生、うまいぐあいにEurostar が取れたので明日はParisにいってきます。 朝6時にでて夜8時頃までParis にいる予定。（以下省略）
いっちょきばってFirst Classのweekend day return っていうのにしたんですが、運よくこの週末はキャンペーンでStgP90で1等(食事+wine付き!)往復でいけました。これって通常の2等より安いみたい。(いかるな !) 」

・・・いかるなといわれてもぉぉ・・・

戻ってきた上司いわく、食事は美味しかったそうです。ワインもシャンパンも飲み放題。うう、うらやましい。。。



●Jubilee Line@London

随分前から工事していた Tube の Jubilee Line Extension の工事が「やっと」終わり、London Bridge からも一本で中心部に出られるようになりました。今回新しく出来た Jubilee Line の駅はちょっと近未来的で、おまけにホームにも自動ドアがついています（ポートライナーのような、といってもわかんないですね）。何でもデザイナーがデザインしたとか？普通の方はあまり使う事のない線かもしれませんが、機会があれば乗ってみてください。ウォータールーやサザークなんかはこれで行けます。テイトモダンやグローブ座なんかもこれでいいのかな？私はLondon Bridgeから歩きましたが。