◆雑記

●怖かった・・・

ハーグのデパート「バイエンコルフ」のカフェテリアで昼食をとった時の事。
昼時とあってテーブルはほぼいっぱい。禁煙席にひとつテーブルがあいていたのでそこに座ってサンドとスープ(かなり塩辛い）、ジュースの昼食を取ったんですが、右隣には40歳前後の男性。別に怪しい所も何もなく、ビールとサンドかなにかの食べ物を食べ終わった所という感じでした。私もほぼ食べ終わって、ふと右の男性のテーブルの下に目をやると・・・

なんと、小型ナイフを持っている！！！　それも刃を出したり戻したり・・・


ひ、、ひゃーーー。



・・・一瞬真っ青になり、そそくさと荷物を持って逃げるようにその場を後にしました。


・・・こ、怖かった。。。



●怖かった・・・その２

↓　城の屋上から見た景色　　　　　　　　　

ゲントに行った時の事。
月曜はどこの美術館・博物館も大抵休みなので、しかたなく、その日も開いていた昔伯爵が住んでいたというお城に行ったのでした。

確かにシーズンオフだけあってどこも人は少なかったけど、ここのお城は中に入っても私以外の客は見当たらず。取りあえず、がらんどうのReception Hall などを見て階段を上り、お城の屋上へ。確かに見晴らしは良いけれど、背の低い私にはきついものが・・・

順路にしたがって「Museum」と書いてある部屋に入ると、真ん中にはな、なんとギロチン台が・・・恐る恐る横の解説を見ると「この刃は当時使っていたものです」とか書いてある。ひゃー。おまけに部屋には刃が幾つも展示されている・・・誰もいない部屋で、おそらくこれが使われたであろう場所で（怖くて解説もろくに読まなかった）見るのは怖すぎる。なるべく台に近寄らないようにして次の部屋に行くと、そこはなんと拷問道具部屋・・・手かせ・足かせ・その他諸々。一応この部屋にはお城の職員さんがいたのだけど、あまり長居したい場所ではないので、半ば逃げるようにそこを後にしたのでした。

・・・ああ、怖かった。（私が帰る頃になって、5・6人ぞろぞろとやってきました・・・遅い！！）



●怖かった・・・その３

いえ、上の2つに比べたらたいしたことはありませんが。

アムステルダムでは同じホテルに3泊したのですが、初日の夜、突然非常ベルが鳴り響きました。かなり長い間鳴っていたので、これは誤作動じゃなくてほんとに火事？！？！と思い、廊下に出てみたのですが、特に何も動きはなさそう。そうするうちにまたベルが・・・下に聞きに行こうかどうしようかと思っていたら、隣の部屋の宿泊者が廊下に出てきたので、「何かあったんでしょうか？？」「どうなんだろう」と話をしていたのですが、鳴り止んだあとは特に何もなく、下に電話したけれど「大丈夫」との事だったので、とりあえず部屋に戻ることに。その後も１回鳴ったので、何となく落ち着かなくて、なかなか寝付けませんでした。結局何もなかったので良かったのですが。

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