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●オランダで再会
＋ オランダお宅訪問
朝は遅くまで暗い。8時になってもまだ暗い。しかしオランダ2日目の朝は到着時とはうってかわっていいお天気！絶好の運河クルーズ日和です。
今回オランダ＆ベルギーに行こうと決めた後、ロンドンの友達に「今度オランダとベルギーに行くんだけど帰りに遊びに行っていい？」と言う話をしたら、偶然その友達も、私が旅行を予定していた１１月にだんなさんの仕事について子連れでアムステルダムに行く予定があるというので、じゃあ折角だし予定を合わせてアムステルダムで会おうということになりました。
朝食後まず歩いてライツェ広場のvvvへ行き、サークルチケット3日分を買いました。そこから待ち合わせ場所である、彼女たちが泊まっているホテルまでそう遠くなさそうなので、景色を楽しみながら運河沿いをぶらぶら歩いていきます。The
Grandは古きよき時代のホテルという感じで、歴史の重みが感じられます。（自分では絶対泊まれないだろうな）
ホテルのロビーで友達一家と再会しました。前に会った時は、二人の子供（女の子）はまだ赤ちゃん（７ヶ月ぐらいだったかな？でも日本の赤ちゃんの１歳より断然大きい）だったのに、今回は更に大きくなってすたすた歩いてました。前に会った時の事は覚えているはずないのだけど、友達が「ほら、このお姉さんの名前は何だっけ？」と何度か言うと、恥ずかしそうに私の名前を呼んでくれたのでした。うーん、かわいいっ！(*^_^*)
その後運河クルーズの船に乗り、軽くお茶してから一旦解散し（その間に私は美術館へ）、夕方にもう一度ホテルで待ち合わせて、彼らのオランダ人の友達カップルの家へ一緒に遊びに行く事に。途中ah（albertheinという、オランダの大スーパーチェーン。旅行中お世話になりました）でシャンパンを買って電車に乗り、ハーレムへ。
彼ら(オランダ人）と最初に会ったのは、今回同行したロンドンの友達夫婦(その時は婚約中でしたが）のコテージに遊びに行ったときで、その次はその夫婦の結婚式、で今回3回目だったのですが、オランダで会うのはもちろん初めてです。
彼らの家は４階建て。（といってもフラット形式だったと思います）オランダの家は階段が急だと聞いてはいたのですが、やはりそうでした。細く縦長いという感じですが、天井や至る所に彼らの美意識が垣間見れて感心することしきり。やっぱりセンスが違う！ビールで乾杯した後しばし談笑。その後下に降りてディナーの準備に。オランダの人はあまり家で料理をしないとも聞いてたのですが、実際どうなんだろうと聞いてみると「そんなことないわよ。私はほぼ毎日作ってるわ」との答え。まあ人それぞれなのでしょうね。その日のメニューはサラダとパスタにサルティンボッカ。サルティンボッカは、生ハムで仔牛の肉を包んで小麦粉をはたいて焼いたもの。間にハーブをはさむのがポイントかも。簡単なのですが、これが生ハムの塩味とハーブが効いて美味しいのですよ。一度試してみよう、と思いつつまだやってませんが。。。手際よく準備をしながらいろいろ話をするうちに分かったのは、2人は子供がいて一緒に暮らしているけれどまだ結婚はしていないとの事。オランダではそういうカップルも多いんだそうです。(その後2人は正式に結婚しましたが）
ひとしきり飲んで食べた後お開きとなり、また私たちは電車に乗ってアムステルダムに戻り、そこからタクシーでホテルへ戻ったのでした。(途中「飾り窓」地区も通ったので、ああこんな風になってるんだ、と、少しだけ垣間見ることが出来ましたが。。）
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